家庭内通報があったため、HPトップの画像ギャラリーの自動スライドへ変更したり、マウスオーバーでの挙動を直したりしました。
画像は、手挽きの鋸たち
上から順に、
スキ歯(約0.3ミリ)
細歯(約0.4ミリ)
相細歯(約0.7ミリ)
相歯(約1.1ミリ)
荒歯(約1.5ミリ)
櫛挽が丸鋸による機械挽きに代わっていったのが、産地では大正時代からと先生より伺っています。
機械挽きもやりつつ、敢えて手間のかかる手挽きもするのは、手挽きに思い入れがあるのでただやりたいということと、過去を知ることができること、そして材料の個体差や道具の状態がダイレクトに手に伝わりより深く知ることができることなどが主な理由です。
他にも、さらに手挽きに向き合いたいと思ったエピソードもありますが、それは胸の内に秘めておきます。
このようなある種わがままな仕事を、認めてご支援くださっている皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
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